精巣上体炎
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)とは
尿道から細菌が入り、精子が通る精管を上がって精巣の脇にある精巣上体に感染
する病気です。痛みがあり、発熱を伴い急激に発症することが多いのが特徴です。
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)の症状
痛みを伴いつつ陰嚢が膨張します。同時に発熱を伴い急激に発症するので明らか
におかしいことに気づくでしょう。他にも精巣の下側や側に硬いシコリがあるなどの
圧迫された痛みがあるのが特徴でもあります。
逆に症状に乏しく精巣上体に無痛性の硬結が触れることもあり精巣腫瘍と判断が
つきにくいときがあります。
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)の治療
超音波検査をすることで精巣上体炎であることが確定します。治療は抗生物質や抗菌剤
の投与が基本であり、また炎症がみられることから陰嚢を持ち上げて冷やし、安静にして
いることが必要です。
精巣上体炎の原因として淋菌やクラミジアなどの性感染症が原因の場合もあるので
パートナーの治療が必要になることもあります。
精巣上体炎(せいそうじょうたいえん)と精巣腫瘍の違い
多くの場合、痛みをともない発熱するなど自覚症状がわかりやすいのが精巣上体炎
の特徴です。まれに精巣腫瘍と区別がつかないものもあるようですが超音波検査で
一目瞭然の違いがわかるといいます。